真実に根ざして

「わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」」
‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭18:37‬ ‭新共同訳‬‬
http://bible.com/1819/jhn.18.37.新共同訳

本当のこと現実にしっかり根ざしていることは誰からみてもいいなあと思えます。
イエスが十字架につけられるためにローマ総督のピラトに引き渡された時、ピラトにはイエスが悪い人間だとは思えませんでした。
ユダヤ人指導者達は今までの自分たちのやり方とはちがうことを、人々が支持しているのをみて危機感を覚えイエスを罪に定めて処刑する事を計画しました。
困ってしまったピラトはなんとかイエスを許そうとやってみましたがどうしようもありませんでした。

聖書の福音書(イエスの行動と教えが書かれている)をあらためて見直すと現代のいろんな問題にも通じる生き方や考え方が語られ実行されています。

この世界争いや、悲しみや、どうにもならない事から救うためにはどうしたらいいのか?
どのように生きたらいいのか?
どう考えて何を求めて行けばいいのか。
私たちは何ができるのか?

それが世界のことわりであつて真理(人の生きる道)です。
イエスの言葉にはその真実が散りばめられています。
今、人々が「こうしたらいいよね」「押し付けるのはちがうね」と思う事、日大ラグビー部の件や様々な環境問題や政治経済に関する事など、イエスの言葉の中に見つけることができます。

なんだか救ってくれるとか、神様なのだからとか、宗教よね、という事ではない真実が2000年前の教えの中にあります。
もしこの世界がイエスの教えを本当に実行してきたなら今頃世界はすごく住みやすい「この世の天国」の様になっていたのではないでしょうか。

イエスは真実の道を教えるためにこの世に志を持って生まれ生きられました。
十字架に死なれたのも、暴力や人の悪意の前に毅然とした態度をとりそれこそが真理の道でありました。
現代、近代においてもガンジーの非暴力やマザーテレサがひたすら歩まれた道には、イエスの教えに通じ、真理に通じていると思います。多くの善意や誠実さ、人に対する深い共感性、許し、戦わず信念を持って行動する事。
そこに今もイエスの願いが生きています。

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